E veryday- D iary

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10/31
修論打ちとか。早くも35ページに達した。10ページ以上は目次やメモ書きだけどね。
証明とか。もうすぐ終わる。
そして昼過ぎからお客さんとディスカッションとか。

two qubits 演算のimplementationも簡単ではありません。


最後の面倒くさい計算をやる気が起こらないので、日記でも書いてみました。
あ、でも、ポスターも完成させないと・・・。
あ、でも、修論のタイトルも考えないと・・・。
あ、でも、修論の副査も考えないと・・・。

じ、じごく。


10/30
修論打ちとか。
(昨日までとは違う)証明とか。
そして夜は飲みとか。

非常に密度の高い一日だったと言えよう。
頼むから、こっちはこの証明でうまくいってね。


10/29
朝、証明できたっ!と思った。
でも、これじゃ変なことが起こる・・・と考えていたら、お客さん。
無限次元ってやっぱりやばいですよねーとか言いながら、午後遅くまで村尾研全てで軽いミーティング。

お客さんが帰られてから、これは本格的におかしい、と思って具体的な系で計算したら、 negative eigenvalue持つことに気付いて、ドボン。

今、他の証明を必死で考えてます。
もう十月も終わりつつあることに、さっき気がつきました。


10/28
武蔵野美術大学学園祭に行ってみる。

と、その前に、まずは朝一、新宿で 白の残像 を見る。
期待していたより数倍しょぼかったなぁ。

で、午後零時過ぎにムサビに着く。
ぶらりぶらりと色々な作品を見ながら、徐々に失ってゆく自信。

僕は決して芸術の分かる人間ではないと思う。
んでも、人の作品から自分なりに何かを感じられるくらいの感受性は持っていると思ってたんだけどなぁ。
何も語りかけてこない作品がいっぱいあって、ショックでした。

あ、もちろん、作品を批判するつもりは全くなくて、その作品から何も読み取れない自分の鈍さを 批判している訳です。
人を批判するほどのバックグラウンドは、芸術に関しては全くありません。
ウィトゲンシュタイン流に言えば、語りえぬもの。

でも、語りえぬものはあってもいいけど、感じえぬものはあってはならない。
精進しましょう、俺。


Mらちゃんの手帳とかを見て、色々考えた。
アイデアは好きだな。

しかし、やはり、手帳とは根本的に性格の異なる僕にぴったりな手帳を考えるのは難しい。
手帳の大切な要素の一つとして、最低限、規則性が必要だと思うんだけど、規則性が大嫌いな僕としては、 では、どうすれば僕に最適な手帳を作ることが出来るのか?と悩んでみた。

例えば、例えばだけど、「今日のページがどこにあるか分からない」というのは(手帳として失格だが)面白い。
一日の始まりに、「今日」を探すことから始める、というのは乙なものである。
しかしながら、そうしてしまうと、「今日」と「今日以外」の繋がりが希薄になってしまって、無意味だ。
だから、ボツ。
ついでに言うと、「自分」と「自分以外の外の世界」の繋がりも希薄になってしまうから、よろしくない。

やはり、「時間的連続性」と「空間的連続性」を兼ね備えた「不規則な」手帳が、コンセプトとしては僕に 合う気がした。
内包される矛盾に関しては目をつぶりましょう。

こういう機会に、今まで自分が興味を持ってこなかったことについて考えるのはとっても有意義。
ある友人の言葉を借りれば「いい感じに脳みそがかき回されました」

その後、MらちゃんやTよこさんを核にして色々な人と出会って、夜は公園で飲み。
学祭最終日だから、飲み屋あいてないんだもん。
しかし、そっちの方が気持ちよかった。

エネルギッシュなムサビ学園祭を堪能して、脳みそ回されて、キレイな月を見て、旅に出たくなった。


10/27
おめでとう、俺、24歳と半年。


朝起きたら大雨だったが、大学に計算途中の用紙など、全てを置いてきたので、仕方なく大学へ。
午後十一時まで。


10/26
O張さんの下宿引き払い手伝い。
久しぶりに2tトラックを運転したが、妙なアシスト機能がついていて鬱陶しかった。

午前八時から午前十二時までの労働対価で朝飯と昼飯をおごっていただいた。
いやぁ、しかし、あれくらいなら余裕で片付くんだな、と分かったのも収穫。
あ、入浴剤を手に入れたのも収穫。

冬のロンドンは鬱になる街ナンバー1なようなので、O張さんにはそこをなんとか頑張っていただきたい ものだ。
はっきり言って、僕は日照時間六時間程度の冬のロンドンで生きていく自信はゼロだ。


晩飯を食べていたら、とある鬼のような話を聞いた。
物理も、まだまだ捨てたものではない、マイナスの意味で。
血も涙もなくて、代わりにヘドロが詰まっている人って本当にいるんだな。

それにしても、僕の同期で早くも数人が大学から消えてしまったようで、そういうのを聞くと、物理の競争率 って激しいなぁ、と思うのと、村尾研って素晴らしい研究室だなぁ、と思う。

打たれ強くないとやっていけない、というが、そういう方面で打たれ強くなりたくはないな。
僕がかの研究室に所属していたら、即効でやめるね、どんなに物理が好きでも。

くわばらくわばら。
さ、ポスター完成させよ。


10/25
一時間のポスター発表。
全くジャンルが違うのでは?と危惧したが、話せば(ある程度)分かってもらえたし、皆様、楽しんで いただけたようだ。
(僕の意味で)物理が好きな人も来て、よかった。

しかし、コンファレンスの残りは、あまりに分野が違いすぎて意味不明。
まぁ、立場上、分からなくても出ないといけないものもある。

コンファレンスが終わってから研究室でイタリアのポスター作り。
リファインせねば。


右手の腱を傷めた。
昨日のボルダリングで、恐ろしいジャンプを繰り返すから。
やりたくなかったんだけど、そこにいた人がやり始めて、試しにやってみたら出来そうだから頑張ってしまった のである。
もちろん、リーチが長い(だけの)男として、プライドをかけて最後のトライで成功。
プライドの代償は、全治一週間(?)くらいの腱痛。


10/24
一分間発表するためだけに駒場まで。
欲しい本が手に入ったからいいとする・・・か。


午後六時以降は、我ながらダメ人間っぷりを発揮してしまった。
平日なのに午後六時以降、全く研究しなかったという超絶のだめっぷり。

だって、一時間だけって思ってボルダリングしてたら、人と仲良くなって午後八時半まで登っちゃったんだもん。
ほんでもってからに、その後、飯でも?って言ったら、気付いたら午後十時半なんだもん。
午前中から頑張ったし、楽しかったからいいんだけど。

週休一日未満制度をマイルールで続けているので、こういう週があってもいいや。


10/23
微妙にやる気の出ない日。
まぁ、ストーリーを一個、明確に出来ただけよいとしよう。


ボルダリングには、うまい人集結。
僕がギリギリ出来ないという課題を楽に登る人がいて、(分かってはいたことだが)自分の 未熟さが身に染みた。

背の小さい女性は大変だなって思った。
しかし、テクニカルな部分は僕よりもうまいので複雑な気分である。
精進精進。



夜は、たまたま本郷に出てきていた坪井を誘って、芝と中島と焼肉。
いやぁ、ただ飯っていいものだ。


10/22
午前七時起床、レンタカーを返しに行く。

午前中はポスター発表の準備など。
昼飯時に、新しいゲームのルール作りに励む。
基本は「缶蹴り+鬼ごっこ+ボスを捕まえろ」であったが、これは相当おもしろそうだ。
なぜそんなルールを考えていたかというと、単に趣味である。
だって、ルール考えるのって面白いじゃん。

昼寝を少しして、証明に取り掛かるも弾き返される。
まぁ、あんまり頭動いていなかったし。


キミ・ライコネン優勝。
本気で感動しました。
今、とってもハイテンションです。
いいレースでした。

こつこつと自分の出来ることに最善を尽くしていれば、物凄いことが起こることもあるようです。


10/21
O張さんと愉快な仲間達で日光まで。

T中さんが日付を間違えて、昨日の朝に集合するという天性の神業を繰り出しつつも、今日です。
松戸→東大→日光霧降高原竜王峡→宇都宮→新宿→熊谷→松戸の計22時間コース。
もちろん、フル参加は僕だけで、普通は東大から乗って新宿か熊谷下車。

乱暴な運転手による愉快な仲間たちは、日光の闇に触れ、霧降高原の自然に紅葉を感じ、竜王峡で車酔いを醒ましながら、宇都宮で晩飯食べて 楽しんだのでした。

式神の話が異様にうけてた。
確かにあれは楽しい話だ。

日光三回目にして、ようやく天海大僧正のお墓、慈眼堂を訪れる。
近くに乃木大将の銅像があったり、親王の墓が大量にあったりと、謎だらけであった。

事実を知ってしまえば、日光東照宮で東照大権現に頭を下げるよりかは、天海のお墓に参った方がよかろう。
魔法の一つでも使えるようになるかもしれない、と皆で冗談を言っていた。


やっぱり、旧村尾研のメンバーって特殊な人たちが絡み合って独特な世界を展開している気がして、好きだ。
まぁ、ボスのO張さんはロンドンに行ってしまわれて、僕はエチオピアに旅立ち、そして、T中さんはひょっとすると中国に化けてしまうかも しれないので、こういう楽しみは刹那の楽しみである。

人間関係だけじゃなくて、なんだってそうだと思うけどね。
そういう刹那は逃さずに大切に。

帰宅は午前三時半。


10/20
大学で修論打ってた。

明日はO張さんがロンドンに決まった記念で皆で日光に行ってきます。
三年ぶりである。楽しみ。


10/19
一日中、ポスター作り。
おかげで、午後十時半にはほぼ終了。
「あとは些細なマイナーチェンジだけだ」と同僚に言ったら、「些細って、smallestだよね?」と突っ込まれたので、 「いや、些細とはsmaller than normalだ。」と返してやったら苦笑してた。
もちろん、自分で言っておいてなんだが、僕も苦笑した。


雨が降ってきたので、電車で帰る。
電車で帰る場合、何かを考えながら帰ることが多い。
バイクだと、考える余裕はないし。

今、僕が最も困る質問は「ボルダリング(クライミング)の一番の楽しみって何?」って言われること。
確かに、僕は今、ボルダリングにはまっている。
研究の合間に、週三でやりたいと思っている(忙しくて出来ないけどね)。
しかし、ボルダリングって何が楽しいんだろう?

確かに達成感はある。
「人間ってこんな動きが出来るんだ」という好奇心もある。
加えて、「人に出来ないことが出来る」という優越感もある。
しかし、それらは、はっきり言って、一時の、どうでもいい感覚である。

では、僕はなぜ、ボルダリングをしているのか。
これを見たときに初めて、このルートを美しいと思った。
絶妙のラインだと思った。
多分、その「美しい」と思える感覚を持ってしまったことが、僕がボルダリングを続ける理由であろう。

つまり、僕は、ボルダリングに関しての「価値基準」が出来てしまった。
ということは、僕は、もうボルダリング(クライミング)からは逃れられないということである。

趣味とは、自分の中での「その価値基準」を作ることで生まれる、と思った。

ボルダリングを始めた当初は、「達成感」と「優越感」で終わっていた。
しかし、今はそれ以上に「このルートは美しい」「この人のクライミングは尊敬できる」という、一段深い部分まで立ち入って しまっている。
つまり、ボルダリングに対する「価値観」が出来てしまったのである。

一旦、価値観が出来てしまうと、それはもう、自分の人生とは切り離せない。
従って、「趣味」になる。
一生忘れられない、自分なりの価値観を生み出してしまったんだから。

きっと、趣味は全て、そういうものなのではないか、と思った。
「自分なりの価値基準を生み出すこと」、その結果、生まれるものが「趣味」なのではないか、と。

そう考えると、僕が多趣味であることも納得がいく。
物理は楽しいよ、ボルダリングだって楽しいし、旅は楽しいし、バイクも釣りも読書も何だって。
僕は僕なりの、色んなことに対する価値観は存在するし、そういう態度が好きだ。
従って、僕の中で、多趣味であることは必然である。

とか考えていたら、松戸に着いて、思考停止。
しかし、久しぶりに有意義な思考を出来たと思う。
「趣味」と「単なる遊び」の違いは、「それに対する価値基準を持っているかどうか」である。
みんな知っていることかもしれないけど、僕は初めて明言化できた。
これからも、全てのことに対して、価値基準を持てる人間になれるよう、頑張りたいと、真剣に思います。

明日も、頑張ろう。


10/18
筋肉痛が体中に蔓延。

驚いたのは、下っ腹が筋肉痛だったこと。
確かにねぇ、考えてみるとあのムーヴは下っ腹に効く。
ダイエットに悩む女性の方々は是非。
素人の女性があのムーヴを出来たら、僕は感涙してボルダリングを一切やめるけどね。

ところで、これは半端ないね。
Chris Sharmaっていう神様的存在なんだけど、ルートも美しいし、途中のランジ(ジャンプ)も驚異的だし、凄いわ。
もちろん、僕は趣味なので、ここまでやろうとは全く思いません。


研究室で借りているノートパソコンがお亡くなりになったため、新たなノートパソコンを僕用にセットアップ。
二時間たってもまだ終わらず。

来週、ポスター発表があるので、それの準備。
TeXpointが使えないので、亀の足。
まだ終わらず。

昨日の証明が正しいことを確認。

これで一日が終わった。


日ハムv.s.ロッテは熱かったな。
日ハム、強いわ。
あの繋がり方は異常。

上の如くの早さで一日が終わった理由は、もちろん、クライマックスシリーズであった。

ダルビッシュは風邪気味だったようだが、僕も風邪気味なようなので、もう寝ます。


10/17
幾つかの証明を終わらせる。
解析解はいいとして、一応突っ込まれそうだから計算させておくか、と思った計算が 非自明な結果をはじき出してきてむかつく。
なんじゃいな、これ。


気分転換にボルダリングしてたら、なんとなく周りの人たちと仲良くなって、五人くらいで わいわいがやがや登っていた。
一つ、いい課題(project)が出来たが、未だ初登者はおらず。
って、まぁ、誰が登るかは検討がついているんだけど。
僕が金曜に登れれば、僕が初登者だな。

相当に面白かったので、手のひらの皮がぼろぼろになるまで(といっても二時間)登ってしまった。
たるんでるなぁ、最近。

しかし、スイス人の英語は英語とは思えない。
本当に分からんの。
でも、そういう時って、自分で自分を狭めているような気がしてちょっと凹む。
別に何もかも自分で出来る人間になろうとは思わないけど、せめてフラストレーションを感じない程度には 色んなことをある程度、出来る人間になりたい。
まだまだまだまだ未熟者。


やばいなぁ、ボルダリング終わって研究して家帰って飯食って風呂入ったんだけど、未だに楽しかったボルダリングの 余韻が残っている。
やっぱね、外人(の多く)はテンション高くておもろいんだよ。
``Hey, can you do it?"とか言って僕が苦労した課題をやらせてみたら、超絶パワームーヴで一気に解決されたりとか。
笑える笑える。

しかし、テクニカルセッションでは僕も負けてはいないようで、僕にしか出来ないランジをやってみたりとか。
出来るとか出来ないとかじゃなくて、時と人という組み合わせが絡み合って生み出される場が楽しすぎた。
あんまり、ハイテンションなノリでボルダリングやったことないからかな、妙に楽しかった一日でした。


10/16
全てだめだめ。
本当にだめだめ。
う〜ん、精進します。

ということで風邪気味みたいなので、今日はさっさと帰って寝ます。


10/15
眠たかったなぁ、朝は。
昼夜が逆転している人の気持ちが少しだけ分かった。


Partial Transposeをlist演算で書こうと思ったら、とっても簡単なところがとっても面倒で 二時間もかかってしまった。
まぁ、半分寝てたから仕方ない。

週末にやらせた計算に幾つかの間違いを発見。
見つかるというのはいいことである。

例の証明も、正しい確信が得られたので、もう一歩。


日進月歩。
物理研究も日進月歩。
ボルダリングも日進月歩。

ところで、一昨日に出会った人たちは美大の人たちで、その人たちの作品および価値観を垣間見た。
一目見て僕好みではなかったが、しかし、何をどうやればその種の作品を「僕が」好きになれるのかが自分自身で 分からなかった。
由々しき事態である。
「普遍的に好かれる作品にするためにはどうすればいいか」とか、そんなのはど素人の僕にとってはどうでも いいことなんだけど、「僕に好かれるためにこの作品はどうすればいいか」という問いかけは、自分のためにも意地でも 答えるべきであろう。感覚的でもいいから。
「お前が知らんかったらその作品からはお前の何も始まらんやんけ」みたいな感じだろうか。
自ら世界を狭めるのはよろしくない。

よくよく思い起こすと、しかし、僕の好きなタイプの絵や芸術に関しては、それなりの僕の好みはある。
が、僕があまり気に入らないタイプの作品については、自分の感覚と対峙しようとしたことすらなかった 気がする。
ふむ、由々しき事態である。

これを機会に、そういう作品に対する自分の感覚と対峙しようと思った限り。
そんなことやってるから、「中田は、色々なものに自分のこだわりを持ちすぎや」と言われてしまうのである。

あ、計算終わった。
さようなら。


10/14
そんな感じで、昨日知り合った人の家で起床。
半年に一回くらい、前日に知り合った人の家に泊めてもらっているが、それって普通じゃないなって思った。
いいのかな、と思うが、相手がいいと言っている以上、いいんだろう。


午前十一時くらいに渋谷。
今日は研究しないし、歩いて大学まで戻るか、と思って、歩く。

渋谷-大学間を徒歩で。
三回目の試みである。
過去二回は六本木経由で皇居が見えた瞬間に萎えてた。
今回は新天地を求めて青山経由。

青山だ。
浮いてるな、俺、と思いながら歩く。
高級ブティックの感じが嫌だし見ていて面白くもないので、路地裏に逃げる。
そこで思い知った青山の怖さ、路地裏もお洒落。
勘弁してくれって思った。
立派そうな教会が遠くに見えたので行ってみたら、単なる結婚式場だったというがっかりもあった。

しばらく歩くと、明治神宮が見えてくる。
冬至の日にはこの参道が伸びている方向から日が昇る、らしい。
明治天皇が亡くなってもここからまた日は長くなっていく、という設計者の意図だとか。
何気ない銀杏並木も、(正しのかどうかは分からないが)そういう設計者の意図を知っていると少しだけ 楽しめる。

もう少し歩くと、豊川稲荷。
稲荷ってなんなんだろうね、よく分からんや。

そしてそして、Dialog in the Darkを見つける。
おぉ、こんなところでやってんだ、とか思って前を通ったのだが、今HPを見たら、 今、やってるし。
3500円は少し高い気もするが、行ってみたいな。
開きは既に十二月にしかない、という地獄っぷりも素敵だ。

さて、気付いたら赤坂見附。
「ここって、この前、知り合いと来たところやん」って思ったら一気に萎えた。
知らない町を歩くのは好きだが、知っている場所に出たら萎える。
とりあえず、前はその知り合いに遠慮して行けなかった 日枝神社に立ち寄る。
おぉ、ホントに猿だって思って少しだけ嬉しくなった。
神は猿の姿で示現する、という思想に基づき、「真猿」の像が沢山。
「真猿」は「魔猿」にかけていて、「魔が去る」という魔除けにもなっているとか。
ついでにいうと、神は「示すへんに申(さる)」と書くんだから確かに神は猿の姿で示現する という思想も理解できる。
てか、絶対に、「神」という漢字を見てギャグで「神は猿だ」って言い始めたに違いない、と思う。
現代の感覚ではギャグかもしれないが、当然、言霊信仰が髄まで根付いていた当時は本気だったんだろう。

雑学ついでに雑学を披露してみると、「示」というのは、祭壇上の生贄と、生贄から滴り落ちる血を現している。
だから、「示すへん」は神関係に多い。
初めて知ったときはびっくりしたが、なかなかおどろおどろしい漢字である。

あ、ちなみに・・・と止まらなくなるのでこの辺りで。

じゃんがらラーメンを食べて、腹いっぱいになったら歩く気力もなくなってしまったので、地下鉄に 乗って大学に戻る。
渋谷-大学間徒歩横断、三度目の正直、ならず・・・


研究室に戻ったら、今日は三時間しか寝ていなかったし、昨日は午前六時まで飲んでいたので、その 疲れを癒すために爆睡。
夜、メールとかに返信して、今から家に帰ります。
う〜ん、確かに一晩語り明かしたせいもあると思うけど、異様に長い土日だったな。

一日でも物理に触れない日があると違和感が湧いてくるので、これは元気な証拠である。


10/13
下らない計算をやらせていたら、ある問題の証明が思いついた。
自明じゃん。

あとはこれとこれのスケーリングを導けば、証明終わり。


Aさんのお宅に呼ばれるようになって一年以上が経つが、初めて僕より年下の 人が四人(のはず)も来ていた。

大学生って若いなぁって思うのは僕だけではあるまい。
いや、もちろん、僕より年上の方々にとってみれば僕もまだまだ若いんだろうけど。

知り合った人の家に移動して朝まで語り倒した・・・というか、僕がほぼ一方的に喋ってた。


10/12
今週の名言。
「(厳密解の見つかっていない)イジング模型を数値的に解くのはexponentialの コンピューターパワーがいる。
しかしながらっ!コンピューターパワーが exponentialに進歩すれば、polynomial時間で解ける!
NP問題、恐るるに足らず!

最も恐ろしいのは、かつて本当にそういう時代があったことであろう。
だからこそ、計算機はこれ程までに科学に普及した・・・のかな?。


やる気の出ない一日。
なんか、異様に疲れやすい体質になってきているのは気のせいか。

また明日、頑張ろう。
明日は修論を書くか、下らない計算をさせるか・・・・休日はなんにしろ、おもしろくない雑用に 時間を取られてしまうのである。


10/11
さぼっていた訳じゃないんだ、でも、午前中に個人ミーティングが入って、午後にグループミーティングと セミナーが入って、夜は成り行きから先輩と飯を食べて、夜は古いパソコンのセットアップをやったら、 そりゃ、一日もあっという間に終わるってものだ。
雑用してたら、十二時間ってあっという間だって思った。
まぁ、研究してたら一週間なんてあっという間なんだけど。


夜、バイクで帰っていたら「あ、今年の夏ってもう終わったんだ」って思って、哀しくなった。
時の流れ、季節の流れに鈍感になってしまっている昨今の俺には、本当に残念に思う。
忙しいのは仕方がない、今の世の中、若者はそういうものだし、僕は標準的な忙しさだろう。
しかし、その程度の忙しさで季節感を失してしまう自分が、嫌だ。

もっともっと、敏感に生きないと、このあと、多くても六十回くらいしかない四季を、全て無駄にしてしまうことになる。
若者らしく体力全開で遊べる四季なんて、あと十回もないかもしれない。
Push, Push, Push.


しかし、唯一、放っておいても忘れられない季節、冬が訪れつつある。
スキーだよ、全員集合。

今年は修士論文の関係もあり、今までの友達が一緒に行ってくれなさそうな雰囲気満載であるが、 例えばこれ とか見て、お、やってみたい、と思った人は一緒にいきましょう。
という、新規開拓をこの日記で試みたときは、大概こけるのがオチである。


10/10
四日ぶりにバイクに乗れるだけで嬉しい。

元気になったのはいいものの、元気なら元気で普通の日常生活では暇を感じてしまう。
面倒くさい性格だ。
でも、もちろん、朝から夜までは研究に興じる訳だから、そこから家に帰って午前様の暇を作って遊ぶと体が壊れる。
面倒くさい性格だ。
まぁ、我慢我慢、もう体壊すわけにはいかん。


最近、英語が昔に比べて上手になったなぁ、と感じる。
そりゃ、まぁ、今の環境だったら当たり前なんだけど。
だって、ちゃんと「脳内のイメージ」から直接英語が出てくるもんね。
ま、普段使わない英語は無理だけど。

しかし、逆に、最近、関西弁と東京弁の差異から感じるに「文化的背景まで含めてペラペラになる」のは不可能に近い んだろうなって思う。
東京に住んで六年になるけど、未だに、東京の人の何気ない一言に「ぐさり」とくることもある。
それは、相手に悪気があるわけではなくて、表現の違いなんだけど。
そして、そのことを知っているから、脳で翻訳できるんだけど、東京に出てきたての頃は、結構多かったなぁ、ホントに ぐさりとくること。
今だって、僕の機嫌や調子が悪いときは、あんまり脳内翻訳がうまく働かないので、反射的にカチンとくることがある。

何を言いたいか、というと、あんまり何も言いたくないんだけど、無理矢理結論っぽいものをつけてみると、 英語が流暢に話せるようになるとか、無理無理。
言語は拘るものではなく、最低限のツールとみなすのがよろしい。


10/9
昨日の日記に書いたとおり、この三連休は500円で過ごしました。

そして、今朝、朝起きたら雨が降っていました、バイクで大学に行けそうもありません。
泣く泣く、400円かけて電車で行きました。
帰りは290円なので、これで、三日間の僕の食費は吹っ飛びました。

まぁ、そんなレベルで金をけちっても仕方ない、という話もあるのだけど、結構凹みます。


久しぶりに昼休みにサッカーした。
四人しか来ていないという地獄っぷり。
まぁ、今まで楽しませてもらった訳だし、やってりゃ楽しいんだから、多少忙しくてもこれからは顔だそう。
one for allの精神で。


うまくいかないなぁ、研究。
今ある結果だけでは満足しないという貪欲さが研究には重要。


「努力」って「無理すること」な訳だから、それは何かの前借りに過ぎない。
どっかんですよ。どっかんすれば気分も晴れます。

改めて、僕は灰汁の強い人間だということを思い出したし、そんな僕は、誰とでも仲良くなれる人間になれる はずがない、と思った。
そんなことは考えてみたら自明である。僕の友人は変人率高い。
というと悪口に聞こえるが、みんな、人間的標準偏差高い、というと、高尚に聞こえるはずだ。

でも、いるよね、誰とでも仲良くなれる人間。
そういうのにも憧れるんだけどな〜。

ま、何よりも自分を優先したい性格をしている限り、それは表面上だけしか実現できません。


10/8
休日と平日の合間のような日。


ところで、今回は「連続誰とも喋らない時間」が85時間を超えそうです。
今回は、店員さんとすら喋っていないので、ひょっとしたら新記録かもしれません。

ちなみに、この三連休の前に不意の飲み会が入ってしまったために、この三連休は500円で過ごしました。
やはり、安くあげるコツは、朝は納豆と味噌汁、夜はパスタと自作トマトソースに固定して、あとは昼を如何に乗り越えるかですね。

目標は、明日から来週末まで三千円で暮らすことです。

学会やら知り合いの誕生日やらバイクの保険やら(不意の)整備費やらで破産寸前です。
とりあえず、来月の学会で十万持って行かれるので、金を貯めないと・・・・orz


10/7
休みの日は修士論文を書くことにした。
もう20ページか、早いものだ。
って、目次とappendixを書いただけだけど。

でも、やっぱり、本気が書けば一ヶ月かからんよなぁ。


秋空の青の下、松戸祭りとEDO rock speedなるものが開かれていた。
お金がホントにない僕は、散歩だけ。
カメラ、持って行けばよかったなって思う、紅の雲に出逢った。


夜はF1。
ハミルトンがリタイアしたときは、興奮してしまった。
この一年、勝利の女神は常にハミルトンに微笑んできたけど、見放される時だってあっていい。
ということで、興奮した。

だって、確かにハミルトンは速いし巧いし強いけど、今までのハミルトンは驚異的に運に恵まれていた。
そんな、トントン拍子のチャンピオンは好きじゃない。
ので、今回、リタイアしてよかった。

あとは最終戦で
1ライコネン2マッサ3アロンソ4ハイドフェルド5ハミルトン
となれば、ほら来た、ライコネンの逆転チャンピオン。


ピンポイントである人と友達になろうとすることが、これほど難しいこととは思わなかった。
しかし、よくよく考えてみたら、ピンポイントで何かに秀でることもとっても難しいことなのだから、 当然といえば、当然。

出逢いは、「出会う偶然」「自分の気持ち」「相手の気持ち」の全てが揃って初めて起こるんだ、というのが僕の持論だけど、 やっぱり、難しいのは後者の二つなんだろうな。


10/6
昨日は結局、研究室に泊まったのだが一睡も出来ず、明け方帰ってきてから少し寝た。

その他は、家事をこなす平和な休養日。
また明日から頑張ろう。


お、思いついてしまった、めっちゃ面白い旅を・・・・
毛無峠で野宿。
ちゃんとした料理つくって、焚き火して、語って。

別に一人でもいいんだけど、誰かいた方が楽しいだろうな、こういう時期だし。
しかし、問題は二つある。

一、僕に時間と金がないこと。
一、のってくれそうな友達が少ないこと。

う〜む、まぁ、一週間くらいはアイデアを寝かせてみよう。
もしも、俺、私、行きたいぞ!という人がいれば、(多分乗り気ではない)僕をけしかけてみて下さい。


10/5
一日中、修士論文を打ってた。

夜は国立情報学研究所の人たちと飲み会。
無理だわ、オーストラリアンの英語は、無理だ。
でも、内容は分からなくても、とりあえず、会話には付いていけるのは、会話の妙。
会話って、どうやって成り立っているんだろう?

人生について悩む、夜長の秋。
みんな、ごめんなさい。


10/4
来年の助教候補のカナダ人がやってきて、午前十一時から午後三時すぎまで。
分かりやすい英語でよかった。

うむ、カナダ人は大丈夫だ、基本的に。
という自信がついた。

苦手は、バリバリのアメリカ人と、オーストラリア人全て。


しかし、どうやら疲れていたようなので、午後七時過ぎには研究室を出る。
こんなに早くに研究室を出ていいのだろうか?と罪悪感を感じるあたり、もう病気だ。


10/3
基本的には一日中、研究しています。
でも、最近は、修論のために細部を詰める作業が主。


さて、そう前置きした上で、めっちゃ嬉しいです。
一昨日の日記に書いた、ボルダリング課題が登れた!

僕の計画では、昨日にムーヴの練習をして今日はレスト、明日、本気アタックで落とす予定だった んだけど、昨日も明日も用事が入ってボルダリング出来なかったので、今日、イメトレのみで 本気アタック。
んで、三回目の本気アタックで落とせた。
ついつい、登りきったあと、一人で「よっしゃ」と呟いてしまった。
そして、あまりの嬉しさから、登りきったあと、周りの人が全員僕を見ているような錯覚に陥ってしまった。
(実際、数人は見てたんだけど)
嬉しい。

本気スポーツを引退して、もう四年目になろうとしている。
それ以来、スポーツを遊びとしてしか捉えていない僕は、真剣に取り組むことは少なかった。
今回は、自分のプライドを保ち続けるためにも本気でやらざるを得ない状況だったので、月曜以来、 マジ本気モードに入っていた。
とりあえず、日々のイメトレは欠かさないとして、体のコンディション把握と向上に努め、アタック直前は精神統一。
ほんと、久しぶりに心拍数上がった、アタック前は。
アドレナリンばんばん。

久しぶりに、なんていうか、「おっしゃ」と叫びたくなるような動物的な悦びを感じた。
うむ、俺、基本的に知的じゃないから、そっちの悦びも大好き。
だからと言ってその方向に進みたいとは全く思わないんだけど、たまには自分自身で「勝負の場」を 決めて、勝負するのもいいなって思った。

しかし、一回登った後、数回トライするものの、跳ね返されてしまった。
うむ、まだ、ベストコンディション+偶然でしか登れないんだな、この課題は。
これが、バッドコンディションでも登れるようになるまで、練習あるのみだ。

ついでにいうと、次の課題が、また分からない。
う〜む、次から次へと・・・
ボルダリングって、本当に人生の縮図だ。


一時間ちょっと、ボルダリングしてしまったので、夜遅くまで頑張った、うむ、明日も早いのに・・・


10/2
メモリ限界の計算をやらせている。
memory unavailableと出てくるたびに、たった十行程度のプログラムをマイナーチェンジ。
そんなに頑張らせる必要は全くないのだけれど、やり始めたからには意地を張ってしまう。

他には特に何もなし、平和な一日。


修士論文の流れを詰めてゆく。

しかし、よくよく考えると、大学院に入ってもう二年経とうとしているんだな。
まぁ、大なり小なり新しい結果は出ている、といえば出ているのかもしれない。
そして、大なり小なりを繋げればそれなりの物語が出来上がるものだ。

臆面なく物語れるくらいの自信はつけたい、いつの日か。
そのためには、能力×作業時間で決定される積み重ねが必要。


裸のこぶしで殴り合うのが好きである。
だって、互いの領地を侵食しない程度に会話をし続けても、面白みにかけるし。
やはり、所詮、言葉というのは一次元情報であり、自分の意図することが正しく伝わる可能性は 非常に低いのだから、いっそのこと、綺麗にまとめるのを諦めて泥仕合で殴り合えばよい。
そうした方が、間違いなく理解が進む。

あまり、人の言葉を信じてはいない僕です。
言葉はあくまで参考程度。


10/1
気が付いたら早くも10月、神無月である。
出雲に神様が集まる月、大国主の命日があるのではないか?と噂される月。

最近、F1好きの友人ができた。
その人と出会ったのが、なんとちょうど一ヶ月前であった。
なんと日が経つのが早いことか。

よくよく思い起こすと、Martinが帰国してから、まだ一ヶ月と経っていない。
なんと日が経つのが早いことか。

こうやって、日々の色々な出来事に鈍感になっていってしまうのだろうか、と思うと、やるせない。


研究→研究室の模様替え→研究→ボルダリング→研究→特産会→研究→帰宅
帰宅後も研究したら、オセロのように全部ひっくり返ってしまいそうだ。

ボルダリングで、自分の不甲斐なさに心の底から怒りの気持ちが湧き起こった。
なんて情けないんだろう、俺。
このままでは自分に言い訳が立ちません。
この課題、絶対に今週中に落としてやる。

強くはなっていると思う、以前は小さく感じられたホールドが、今ではめっちゃ大きく感じられるし。
しかし、オブザベ能力が上がっているかと言われると疑わしく、従って、あまり巧くはなっていない。
遊びだから、どうでもいいっちゃいいんだけど、もう少し先の世界を見たくなってきたので、ちょっと真剣に取り組もうかと思っている。

特産会。
博多から明太子が届いた。
相変わらず、美味い。
生協の食堂で、ライスL×2を頼んで、明太子を食い漁った。

研究も、微妙に面白い結果が出たのでよい感じ。
ここから何かいえるかな?


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