後戻

...... 2004年 4月 01日 の日記 ......
■[ NO. 371 ]
帰宅  
大阪から10時間ほどかけて東京へ。

春休みだからか、年度初めだからか、異様に車が多かった気がする。

異様に事故も多かった。

5件以上は見かけたな。

スピード違反で捕まってるのは10人以上見かけた。

春は、大変だね〜。

意味分からん。






無事、7時半に下宿着。

疲れたのは疲れたけど、まぁ、これくらいなら余裕やね。


...... 2004年 4月 02日 の日記 ......
■[ NO. 372 ]
愚ァイダンス  
ガイダンスだ。

昨日からはれて理学部物理学科所属。






つまらん話ばっかり。

話す内容はもらった紙に書かれていることばかり。

ということは話す意味なし。

書類だけ渡して「これ読んどいてね」と言えばいいものを、なして1時間半もガイダンスをするんだろう。

日本語の事務連絡くらいは読めるし理解できます。







唯一意義があったのは、先生の自己紹介と生徒の自己紹介。

先生の方はともかくとして、生徒の自己紹介で始めて顔を見た人もいっぱいいた。

そして、根暗っぽい人が多かった。

自分も根暗といえば根暗だけど…。

そんなことはどうでもいいのだけれど、驚いたのは、「自分、本当に勉強できないんで、分からないところがあったら教えてください」という人が多かったこと。

自己紹介の意味を取り違えているような…。

というか、先生方がいる前で言うべき文句ではない。








とにかく、生徒の自己紹介で分かったことは、物理が好きで物理学科に来ている人は半数くらいだということ。

もちろん、自己紹介を鵜呑みにしたらの話。

堂々と「物理は好きじゃないです」と言い切る人が10人近くいたのには、びっくりしたが…。







その後、五月祭の蜃気楼の実験器具を組み立て。

時間もあまりなかったので、軽く組んだだけ。

やはり、電熱線の発熱量が問題になるだろう。







帰ってきてから、パソコンの修復。

1ヶ月以上も前に姉が不具合を発生させたので。

姉が不具合を発生させたんだから姉が直すべきだと僕は本気で思うし、そう言ったのだけれど、1ヶ月以上たってもほったらかしなので、仕方なく僕が直す。

もうちょっと自律しろよ、と思うけれど、口に出しては絶対に言えない。

僕が世界で一番怖い人間は、姉。

会ったことないけどヤクザより怖い。

姉の前だと、怖くて思考回路が止まるし。







いや、皆さんには人当たりがよくて気立てがよくて…と評判なんだけど、僕の場合、幼少期のトラウマが抜けなくて…。








というわけで、3時間ほどかけて完全修復。

目が疲れた。








>佐川
明日まで待ちましょう。
ずいぶん前に読んだので、最後の章とか言われても思いだせん。
あとでちょっと読み返して、明日の日記で書きます。


...... 2004年 4月 03日 の日記 ......
■[ NO. 373 ]
晴れ  
片山右京は凄かった。

いや、プロドライバーは凄かった、というべきか。

赤坂F1GPを見てそう思った。

僕の認識が甘かった。

あの車幅と道幅で抜けるとはね。






暇に任せて亡国のイージスを呼んでいる。

大阪の友達に、薦められて。

もっとも薦められたのは「終戦のローレライ」だけど、その前にとりあえず、ということで。

現在、上を読み終わり。

ぶっちゃけあまり僕には合ってないようだ。

でも、読者を引き込む文章力があるのは確か。









>佐川

「そして二人だけになった」を読むなんて、ピンポイントの偶然やね。

森博嗣作品で、S&Mシリーズと百年シリーズ以外で唯一読んだ本なのに。

俺が思うに、エピローグは主人公の精神世界内の話だと思う。

主人公の心の中に潜む異なる人格。

その人格は端的に「良心vs冷徹な意志」という構図をあらわしているが、エピローグで「良心」が(事件を機に心の奥底に沈んでいた)「冷徹な意志」を完全に打ち負かした、ということだろう。

そして彼ら、彼女らの精神の統合が起こった、ということなんだと思う。

言葉にして書き出してしまうと、こんな風になってしまうが、もちろん、もっともっと色々なことが含まれているだろうけど。

また、当然のことながら、これは僕の私的意見なので、人それぞれが感じればよいと思う。


ここでひとつ注意しとくべきだろう、と感じることは…







やめよう。

今度貸すシリーズを読めば、分かるし。



...... 2004年 4月 04日 の日記 ......
■[ NO. 374 ]
亡国のイージス  
亡国のイージスを読み終わった。

まぁ、展開は予想通りというか。

なまじ現実に忠実だから、途中のどんでん返しも最後のどんでん返しもよめる。

いや、「メディアによって形作られた仮想」に忠実といった方がいい。

僕は自衛隊や米軍の実際なんてしらんしね。







それにしても、登場人物は全員しょぼすぎ。

唯一、宮津隆史は評価に値するが。







これは僕の持論だけれど、郷に入る前に考えておくことは大切だと思う。

小説の例で言えば、実戦に入る前に考えろ、戦いの意味を、理由を。

現実的に言えば、専門を選ぶ前に考えろ、その専門を選んでいいのかどうかを。

大学に入る前に考えよ…。

その行動をする前に考えよ…。

etc...

僕だけかもしれないけれど、ある郷に入ってしまえば、その郷を好きになるのは、間違いない。

どんな嫌いな郷に入っても、人間の本能として、その郷のいい部分を発見してそれを好きになろうとする意志がはたらき、そして、その意志は達成される。

少なくとも僕の場合は。

テレビとかで「はじめは嫌々だったけど、やってる内に好きになって、今ではこれが生きがいです」という話を聞くこともあるけど、それはこの効果だと思う。

もちろん、僕はそれを非難するつもりは、全くない。

でも、だからこそ、僕は、郷に入る前に考えなければならないと思う。

郷に入れば、自然と郷と一体化してしまうのだから。

もちろん、郷に入らなければ分からないこともあるけれど、入らなくても分かることは、入る前に十二分に考えておくべきだ。

何をするにしても、まずは覚悟がたつ。

機を逸しない程度にではあるけれど、覚悟するために考えること。

強固な意志を強固な覚悟を、そうでなければ、生きるということがもったいない。

(もちろん、入ったあとは、柔軟な対応が必要になることもあるけれど)

これが、僕の持論のひとつである。







この持論を持つ僕にとって、だからこそ、小説の中の自衛官は許せない。

もちろん、そういう自衛官は、自衛隊という曖昧模糊な立場にある組織が生み出したものだ。

自衛隊が消えてなくなるのが、基本的に理想主義者である僕がベストだと思うことだけど、少なくとも、矛盾に満ち満ちた現在の自衛隊の立場だけは、どうにかすべき。







作者は、読者に、自衛隊について考えてほしかったのだろう。

この国には、自分に関係ないことは考えない人が多すぎる…のかな?

雰囲気的にはそうだけど、実際にデータをとったわけじゃないから分からん。

とにかく、作者は、自衛隊について考えてほしいようだ。

僕もそう思う。

作者の自衛隊観には反対だけど。 









柔道を見た。

井上康生の兄と鈴木の試合を見ましたか?

あれは、ものすごい一本勝ちだ。

まさに柔道の技の本質が集約された一本。

偶然とはいえ、すごいね〜。







携帯電話がやばい。

電池二つの状態で、10分電話したら電池がきれた。

やばいな〜。






現在、ジュマンジを見ている。

なんともない映画だけど、好きな映画。

あとは、F1を見るかどうかが問題だな。


...... 2004年 4月 05日 の日記 ......
■[ NO. 375 ]
報道ステーション  
3年生夏学期が始まった。

僕は、終わりよりも始まりのほうが感慨深い。

覚悟が実行に移されるときだから。







ちょっとかっこよく書いてみた。

あんまり意味は分からんけど。











でも、今学期と来学期は、人生の中でもかなり重要な学期になるだろう。

それくらい、内容の濃い時間割っぽい。









2限は光学。

こういう、応用系(?)の講義は初めて。

割と、面白いかも。

もちろん、「知ることがおもしろい」レベルだけど。







午後から実験のガイダンス。

実験の全体の注意、と30分くらい話していたけど、

しつこいようだが、

日本語くらいは分かります。








その後、今学期のゼミ決定ミーティング。

「物理学における幾何学的方法」に決定。

佐藤文隆の一般相対論は、ややハードルが高いということが判明したので、その前のワンクッションとして。






で、佐川に本を渡してその後は五月祭に向けての実験。

実験実験。

途中で材料を買いに秋葉原まで。

相当危険な実験な気がしてきたけど、めでたく蜃気楼が見えた!

やった!

問題は、どの蜃気楼をどうやってもっと大きくするか、ということと、安全性の問題。

普通に300℃くらいまでは上昇するから。

でも、とりあえず蜃気楼が見えたことは一安心。







帰ってきてから雑用。

ついでに報道ステーションを初めて見る。

まだまだニュース慣れしてないな…

と、したり顔で言ってみる。


...... 2004年 4月 06日 の日記 ......
■[ NO. 376 ]
疲労がひろ〜く  
二日目で早くも寝不足。

二日目だからこそ寝不足、という説もある。






楽しみにしていた、素粒子研の先生による物理数学。

う〜ん、やはり頭は切れそう。

多少、怖そうだけど。

でも、期待していたほどの驚異的な頭脳では、ない…かな?

あくまで第一印象だけど。







で、計算機数学。

2年の夏の数学Uの先生と一緒だった。

ちょっとびっくり。








そういえば、来週からゼミが始まる。

僕が冗談で、

「じゃあ一回目は2章(80Pほど)まで」

と言ったら、現実になった。

一週間で80P進むというのは、異常じゃない?

でも、(冗談でも)発案者なので、がんばろう。

ふぅ…。







それにしても、まだ休み気分が抜けんなぁ〜。

明日は一限からだ。

生物情報にもぐる。

脳の記憶の仕組みについてもやるそうなので、興味津々なり。


...... 2004年 4月 07日 の日記 ......
■[ NO. 377 ]
名講義  
一限を受けるために8時半に大学に行ったら、教室が分からなかった。

毎学期、一度くらいはやっていることだけど、だめねぇ。







そのおかげで、ゼミの予習が進んだ。

しまったかもしれない。

簡単すぎる気が…。

これなら、1ヶ月ちょっとで終わって佐藤文隆の一般相対論に入れるかもね。







実験のガイダンスを受けた。

これまで散々ひどいガイダンスをいっぱい受けてきた代償が与えられた。

久しぶりに、意義ある講義。

久しぶりに講義を受けてへこんだ。

俺、もっと頑張らないとなぁ〜と。

というか、はじめてかも。

「単位くるかな?やばい!」という感じであせった講義は今までもいくつかあったけど、能力的な面でへこんだ講義は、すぐには思い出せない。

それほど、グッドガイダンスを今日の先生はやってくれました。

やはり、攻める角度を変えられると、グサリとくることもある。

おかげで、実験へのモチベーションがあがった。

ほんと、いい講義だ。







以前、スキーで大転倒して痛めた首が、最近再びチリチリと痛む。

肩こりも相まってのことだろうけど。







明日も実験のガイダンスか。

なんで三回もやるんだ、という話だけど、廃棄物講習やら放射性物質講習やら、まぁ、仕方ないか。


...... 2004年 4月 08日 の日記 ......
■[ NO. 378 ]
実験ガイダンス終了  
最後の実験のガイダンス。

放射能の安全管理について。

なんでも、3時間の講習を行うことが法律で定められているそうだ。

というわけで、先生も

「3時間話せばいいからね、雑談ばっかりします」

みたいなことを言って始まった。

実際、途中でキュリー婦人の映画を見たり、あまり重要ではないがおもしろい放射線の話に逸れたり。

有意義ではないけれど、先生までもが開き直っていると、気持ち的にはすがすがしい。







その後、蜃気楼実験。

とりあえず、僕は熱伝対温度計キットの製作。

が、うまくいかず。

原因はすぐに分かったので、次はそれを改良だ。

本体のほうは、なかなかうまくいっているようで、次は測定環境を整えて、次の次くらいには計測に入れるだろう。

細かいところも目処がついたし、順調順調。








4時〜8時まで実験して、その後図書館で探し物。

ファイバーバンドル(かなり高度な数学)の本を探したけど、さすがに入門書的なものはなかった。

ゼミでファイバーバンドルの簡単な紹介が出てきたが、定義とかめちゃくちゃ曖昧だったから、少し突っ込んでおこう、と思ったのに、あまりに甘かったか…。







ようやく明日で最初の一週が終わるのに、やることが一気に増えた気がする。

一、五月祭用の原稿を書く
一、五月祭関連のゼミの調べ物
一、ゼミの予習
一、(明日配られる)演習
一、(来週の実験で必要な)C言語を理解する

最初の以外は、全部来週が期限。

ま、これくらいで忙しいといったら、機械AやBの人に怒られるだろうけど、あぁ、なんで春休みにもっと量子力学をハイペースで勉強しておかなかったのか、とやや反省。

とりあえず、五月祭が終われば一段楽するだろうから、6月にがんばるかな。

口先だけの男……


...... 2004年 4月 09日 の日記 ......
■[ NO. 379 ]
語学留学を視野に入れて  
一限から一般相対論の講義。

まぁ、先学期のゼミの復習程度に受けておいて損はない。

が、人が多いのがちょっとなえる。







統計物理学の先生は、まさに本にでも出てきそうな、一昔前の「大学の先生」という感じだった。

斜めから見ると、ややA.Einsteinに似てないこともない。

いや、どちらかというと、似てないか…。

まぁ、その程度に微妙に似てる。








演習は、物理学科だけかと思っていたら、地球惑星学科の人も多数混じっていた。

ノリが違うことを、肌で感じた。

誤解を恐れつつも一般的な評価で例えてみると、

物理学科→「暗い地下室で物静かに研究に燃える、科学狂」

惑星物理学科→「ねっとりおたく系」

いや、これは絶対に誤解を招くだろうな。

どうでもいいや。








予定通り、演習の講義はプリントを配って終わりだったので、2時に帰宅。

どうしようかと悩みつつも、バイクいじり。

ちょっと外装をいじってみようかと。

やったことは簡単だけど、試行錯誤だったので、手間取った。







というわけで、今からゼミの予習などなどに没頭します。


...... 2004年 4月 10日 の日記 ......
■[ NO. 380 ]
ちょっとマニアック  
駒場の図書館でお勉強。

なぜ駒場?

たまにはバイクに火を入れてやらないと。








「物理における幾何学的方法」は、話のすすめ方がいいかもしれない。

計量をいれないで多様体の話をすすめるのがよい。

勿論、計量というのは物理では大きな役割を果たしているけれど、数学的には計量と多様体は、根本では独立した概念。

そういう風に、根本では独立した概念をごっちゃにしないで話を進めるのは、数学というものを理解してもらおう、という著者の意気込みが垣間見える。

が、いかんせん、僕に合わないのか、理解しづらい部分が多い。

ぶっちゃけ、一週間の予習ではゼミの発表を満足にする自信はない。

ので、再来週の発表に向けて、今からがんばろう。








Cを自分のパソコンにインストールする必要性があるようなないような。

実験の第一回を経てから考えよう。








とりあえず、英語もやらねば、ということで、The catcher in the rye を買ってみた。

読み終わるのは何年後のことだろう?








親が事故ったらしい。

というか、突っ込まれたらしい。

で、車は大破。

本人たちは軽い鞭打ち程度ですんだから、不幸中の幸い。

というわけで、車を買い換えることに。

日産党の父は、やはり日産しか買う気はないらしく、ステージアを買おうか、と言っている。

僕も、意見くらいは言ってよかろう、ということで、調べてみた。





やっぱり、日産って、現在ろくな車を出してないなぁ…。

GTRが消えて以来、だめだめ。

フェアレディZはいい車らしいし、僕もそうではないかと思うけれど、いかんせん、乗り手が限られすぎる。

2シートのみのラインナップはありえんやろ。

そんなことしたら、本当に走り好きの人しか買わんって。

全く、マニア垂涎の日産が、ここまで堕ちるとは、がっかり。

勿論、マニアによる評価が下がったことの代償として、一般的評価が上がったりしてるけど。








やはり、車はマツダのロータリーかスバルに限る。

最高峰は、マツダのロータリーエンジンだと、僕は思っている。

勿論、低速のトルクの細さとか、そういう問題点はあるけれど、8ではかなり改善したらしいし、なにより、多少くせがあるほうが車としてはおもしろいと思う。

で、次点として、スバルのインプレッサ。

最近、友達の影響で開眼したのだけれど、水平対向エンジンはいい気がする。

全ラインナップがフルタイム4WDというのもいい。

いや、4WDがいいのではなくて、(否定する気もないけど) フルタイムという選択が正しい。

パートタイムにしてしまうと、4WDの本来の性能がいかせんと思う。

4WDは、オフロードを走るためだけにあるのではない!








語ると長いのでこれくらいでやめておくけれど、僕は、やはり「車の楽しみ部分でのオリジナリティ」を強く打ち出している会社が好きだ、ということだ。

そういう意味では、会社としてはスバルが一番好き。








結局、ステージアか…。

う〜ん、日産では乗ってみたい車もないし、(ニューZは乗ってみたいが…)ここは父の意見に従うか…。

ターボをつけてもらうという手もあるけれど、ターボ嫌いだしなぁ…。

普通の公道では、ターボはかえって足手まといな気がするのは僕だけ?

しかも、ステージアはドッカンターボという噂。

最悪。





やっぱり、意見なしという方向か…。

でも、次買い換えるのはいつになるかわからんから、とりあえず、何か考えて、意見しよう。

スバルとかマツダに乗り換えてくれるなら、話は早いんだけど…。


...... 2004年 4月 11日 の日記 ......
■[ NO. 381 ]
お台場BF  
久しぶりにビーチフットをやりにお台場へ。

超ピンポイント前投げがきまった。

そして今里さんが没した。

ごめんなさい。






自分のあまりの下手さ加減にげんなり。

自分に幻滅しました。

まぁ、(いろんな意味で)自分に幻滅しない日なんてほとんどないけれど。







でも、全体的に不完全燃焼。

新歓練習だから仕方ない。








100さんに、

「中田の日記をしばらく読んでなかったので、まとめて読んだら重かった」

といわれた。

書いてる本人もきわめてそう思う。

自分でも、まとめて読むなんて不可能。

これからは軽くしよう…





なんてのは無理な注文。








世界を回りたいなぁ、という感じで。

高校のころに大学三年生は休学してバックパッカーしようと考えていたのが懐かしい。

ギアナ高原やアマゾンを巡る旅、シルクロード踏破、エベレスト登頂、アラスカ、サハラ砂漠横断etc...

回りたいところはいっぱいある。

でも、結局できなかった。

所詮、自分はそこまでの人間だということだ。

いや、そのことに対しては、全然ネガティブには捕らえてないんだけどね。

肉体的に世界を回ることよりも、まずは思考的に「世界」を回ろう、と、以前にも増して思うようになったのだから。

でも、勿論、肉体的にもいつかは回りたい。

せっかく、「世界が狭くなった」と揶揄される今日に生まれたのだから、見れるだけ見ておかないと、損。

と、僕は思います。

まぁ、肉体的に世界を回るための時間は、まだまだ残されてると思うので、これから少しづつね。







う〜ん、意味が通じるのかどうか、とっても怪しい文章になってしまった。

まぁ、深い意味はないので、分からなければ気にしないでください。







やれば出来ると思います。

やれば素晴らしいと思います。

頑張って下さい。






日記に教育のことについて書いたのは、人生最大のミスだ。







今日は書きたいことはいっぱいあるけれど、もうおしまい。


...... 2004年 4月 12日 の日記 ......
■[ NO. 382 ]
竹中の時代が来た  
昨日の疲れは思ったよりなかった。

腕がちょっとだるいだけ。

まぁ、あんまり激しくなかったし。






初めての実験。

「計算機」

C言語でプログラミングするのと、TeXを使ってレポートを書くだけ。

プログラミング課題は2問で、1問は簡単。

もう一問は、少なくとも今の段階ではやばめ。

でも、提出期限が4週間後なのだから、余裕。







計算機の実験らしく、2回目以降は集まらなくていいらしい。

出席確認のメールさえだせばいいとのこと。

つまり、大学に行かなくてもよい。

友達の家で遊んでてもよい。





これは、間違っても実験とはいえない。

今日も、軽く説明を聞いただけで、1時間で帰ったし。

これが、来週の実験まで続くってのは、すごく楽だ。

実験は3限×週3回だから、一週間で4.5時間の余裕ができたことになる。

うはっ!







適当にプログラミングして、あとは竹中に任せよう。

いや、佐川もいるのだから、2問を二人で分け合う、という手もいいな。

持つべきものは友達だ。









帰ってきてから、とりあえずパソコンにTeXをインストールする。

インストールしてからレポートを書き始めるが、使い勝手が分からずに初めは遅々とした感じ。

でも、そのうち使い方が習得されて、もう余裕。

ま、覚えるべきコマンドは多いけど、基本の枠組みは分かったので、あとは、本当に経験の勝負だな。








というわけで、やっぱり目が疲れた…。


...... 2004年 4月 13日 の日記 ......
■[ NO. 383 ]
K誕生会  
二限、三限、四限と、寝たり寝なかったりと。

一番興味があった、三限の物理数学は、直交多項式の講義だったので、あまりおもしろくなかった。

まぁ、ほんの一瞬だけ楽しかったけど。










四限が終わってから、蜃気楼実験。

まぁ、そんなもんだ。









実験が終わってから、K氏の誕生会ということで飲み会。

色話好みの人がいて、思いっきりK氏がいじられていた。

僕の誕生日の4月27日にも同様の誕生会が開かれるということで、今から戦々恐々。








明日は一限とゼミのみ。

うは。


...... 2004年 4月 14日 の日記 ......
■[ NO. 384 ]
理物って…。  
一限。

生物系の講義。

目の講義。

なんと、生まれて初めて立体視が出来た。

あの、なんとなく焦点をずらして2つの絵を見たら立体的に見えるってやつ。

出来たら出来たで、簡単なものだ。







生物の講義は、知的好奇心をくすぐるものが多い。

色を認知できる脳の部位は立体感覚を持たないらしい。

逆に、立体感覚を持つ脳の部位は、色を認知できないらしい。

普段は、それらが並列にうまく働いているから、全然分からないけれど、講義である実験をしたら、本当に別々ということが実感できた。

いやぁ、おもしろい。







一限を終わってから、本日はゼミをする部屋がないということに気付く。

図書館のセミナー室を借りようと思っていたのに、友達情報では8時までしか使えないとか。

役に立たん。

第一、理学部物理学科にセミナー室が一つしかないのが猛烈におかしい。

現在、理物では僕が知っているだけでも5つのゼミが進行しているのに、セミナー室一つって、無理もいいところ。

しかも平日しか使えんし。

もう少し、勉強できる環境を整えてほしいものだ。








というわけで、土曜日ゼミに変更。

休日に出かけるのはめんどくさいけど、そっちのほうが集中は出来ると思うので、いいかもしれない。









そういうわけで、今日は、家でお勉強。

う〜む…どういうことだ??


...... 2004年 4月 15日 の日記 ......
■[ NO. 385 ]
嫌気が差した  
電磁気の先生は、あまりよろしくなさそうだ。

ゼミの本を読んだり、外の空を眺めて考えに耽ったり、問題といたり、板書写したり…

色々なことをした90分だった。








心底腹が立ったこと。

図書館の演習室は土日祝日は使えない。

心底、腹が立ちました。

大学は、学生に勉強をしてほしくないようだ。








本当に、ゼミは暗礁に乗り上げた感がある。

全く、めんどくさい。








怒りに任せてとりあえず、プログラミングを一つ終わらせる。

が、あまりにやる気が出ないので、あとはTeXの練習もかねて、ゼミの予習ノートを作る。

う〜む、確かに見た目はいいけど、打つ量が半端じゃない気がする…。

やっぱり、数式は出来るだけ少なく、が基本ね。









夜、竹中家を訪れて、C言語を自分のPC上で使えるような環境に設定してもらう。

最後の一問は、やっぱり難しそうだ。

よくわからんが。









曽田さんが就職活動生活に終止符を打ったらしい。

おめでとうございます。

いやぁ、すごい先輩だ。








日曜日にお台場に行くかどうか、悩んでいる。

曽田さんが復帰するらしいから、会いたいという気持ちはある。

福ちゃんも来るらしいから、一緒にプレーしたいという気持ちもある。

んが、いかんせん、めんどくさい。

やや体調もよろしくない。

どうしようかね〜。

ま、土曜の気分しだいだ。


...... 2004年 4月 16日 の日記 ......
■[ NO. 386 ]
名言  
今日あった講義。

1限:一般相対論
2限:統計力学
3、4限:演習

おもしろかった講義

演習>統計力学>一般相対論

演習がトップにくるとは、珍しいかもしれないが、皆さんお気づきのとおり、山崎君の発表です。

並の講義より百倍くらいおもしろいです。

いや、多分、普通の先生はやらなければならないことが決められているからだろうけど。








それにしても、いつもながら頭の回転は早いし、物理の内容もうまく整理されていて、きわめて見通しのよいまとめ方をしてくれる。(←話し方の問題ではなくて、話す内容の問題)

やはり、物理を群構造などから見下ろすと、きわめて整理がされていて、僕の一番好きな感覚が味わえるようだ。

僕は、「整然とした物理」が、とっても好きです。

だから、太田浩一先生の教科書は(重要だとは思うけど)好きではないのです。

解析力学が好きなのです。

ランダウ節が好きなのです。

分からない人、ごめんなさい。






一般相対論は、とにかくやっぱり復習程度かと思われるが、まぁ、細かいところまで気を配って話をしてくれるので、いい復習になる。

シュッツとか、分かりやすい反面、意味の分からんものをぶっ飛ばしてたりしてたから。







一般相対論の先生に、昔、手紙が届いたらしい。

その始まりは

「ニュートンがりんごが木から落ちるのを見て重力を発見したように、私は風船が空に飛んでいくのを見て半重力を発見しました」

だそうだ。

これは名言だ。








演習の後、談話会を聞きに行った。

国内外の有名な先生を招いて、軽い講義をしてもらう、というもので、理物では二週間に一回くらい開かれる。

今日は、Quantum Computing のお話。

なぜ、わざわざ題名を英語で書いたかというと、アメリカの人の講義だったから。

MITらしい。

勿論、講義は英語。

ところどころ意味が分かった程度。

でも、量子コンピュータの基礎概念は分かった気になれた。

多分、日本語なら1分で伝えられる内容だろうけど…。

他にも、量子情報の研究は、基礎論的な役割もある、ということが、分かった気になった。

ここに書いてみたら、うまく表現できなかったので、「気になった」と書いてみた。

でも、ますます量子情報には興味が湧いてきた。

来学期か夏休みかに、量子情報のゼミでもしてみようかね。

それだけの素養があれば、というのが大前提だけど。








やはり、多様体はおもしろい、ということが判明しつつある。

そう、そもそも、僕が超弦理論に惹かれた(不純な)理由の一つに、多様体や可換群の話などがおもしろそうだったから、ってのがあるんだよね。

そういう意味で、僕の興味は、「物理よりもやや数学より、ただし数学未満」 に向いているんだろう。


...... 2004年 4月 17日 の日記 ......
■[ NO. 387 ]
風邪?  
セールに惹かれて川崎まで。

川崎→世田谷と回って、帰宅。

やはり川崎は遠かった。

ぶっ飛ばしまくったのに、1時間半くらいかかった。

ま、お目当てのものが手に入ったからよし。







風邪をひいたようだ。

いや、風邪かな?

よく分からんが、とにかく頭が痛い。

目が猛烈にショボショボするから、目からくる頭痛かもしれない。

というわけで、明日は行けません。

申し訳ない。

来週もまた、ハードっぽいし、体休めます。




...... 2004年 4月 18日 の日記 ......
■[ NO. 388 ]
風邪  
風邪でした。

明日には治ってますように。


...... 2004年 4月 19日 の日記 ......
■[ NO. 389 ]
全自動計算マシーン  
夜の8時ごろ、久しぶりに、ちょっと、かなり、頭にかちんときたことがありました。

久しぶりに、嫌な感じの不快感です。

今日は一日、割と有意義だったのですが、そのせいで台無しです。








光学は、やはりおもしろい。

それに、光学の勉強は、とてもいい練習問題になる気もする。

はやくも今学期一押しの科目。








計算機のプログラミングが、出来た気がしないでもない。

一応、それらしい結果は出た。

あとは、友達との答え合わせだな。

プログラミングだけは、今ひとつ自信が持てん。








5時半から、御殿下のトレーニング室講習会を受ける。

受けるが、御殿下でトレーニングなんてする気はない。

どうせこの先、マジで真剣になって体鍛えるほどスポーツに打ち込むことないだろうし。

が、クライミングはやりたい。

ボルダリング(命綱なしでやるクライミング、一人ででも出来る)の壁が、トレーニング室にある関係でトレーニング講習を受けなければ、ボルダリングできない。

あとは、ボルダリング講習を受ければ、晴れてボルダリングし放題、ということになる。

くだらん講習会だろうけど、まぁ、管理者がいる以上、やらなければならないんだろう。








ちょうど、理物にクライミングに興味を持っている人がいたので、一緒に。

夏学期くらいで、ボルダリングとクライミングを御殿下でやりまくって、夏休みには自然のフィールドに出れたらいいなぁ、なんておぼろげに思ってみたり。

やりたい人は、一緒にやりましょう。









というわけで、現在、あまり気分がよろしくないので、勉強する気も起こらない。

したがって、演習の問題を解いているわけで。

交換関係の計算とか、ほんと手を動かすだけだからね。








そうそう、風邪は、というと、どうやら疲れからくるものだったらしく、昨日一日、家でゆっくりと寝てたら、今日は普通に回復した。

まだ、少しふらふらするものの、まぁ、こんなもんだ。








あぁ、あと、テレビに大阪府河内長野市出身の歌手が出てた。

名前忘れた。

ちょっと、テンションあがった。

噂では、平井堅の実家は僕の実家の隣の筋にあるらしいけど、こっちはあくまで噂だろう。


...... 2004年 4月 20日 の日記 ......
■[ NO. 390 ]
やる気のない日とやりたいこと  
さえない一日…

今学期の量子力学は完全にやる気を失った。

ノートなんて、取らなくてよい。

物理数学は、やっぱり聞いててためになる。

計算科学は、まぁ、そんなもん。

得るものはあったが。







言語論も、真剣にやってみたい。

「言語」と「意味」は完全に独立なわけで区別して考えるべき、ということが昨日の夜になぜかふと頭に浮かんでだのだけれど、今日の計算科学でそういう話題が出た。

偶然は恐ろしい…。







まぁ、やりたいことは色々あるのだけれど、やる気のない日もあるわけで。








でも、夜はがんばった。

ゼミの参加者が一人増えたのもあり、ちょっと力をいれて予習した。

トポロジーが少し身についた気がした。

多分気のせいだけど。







明日は早いので、もうお休み。


...... 2004年 4月 21日 の日記 ......
■[ NO. 391 ]
少し早めの更新  
一限起きれず......

いかんね、俺。




というわけで、二限から。

物理実験学。

先学期とは比べ物にならないくらい学生の立場を鑑みた講義。

あんまり、物性的なことを知らんなぁ、と反省しながら聞いてみる。






午後からは実験。

隣でプログラミングに励んでいたO氏の元に、不幸のメールが届く。

たまらずO氏も地獄に突き落とされた模様。

インターネットの恐ろしさを実感した瞬間。

自分も気をつけよう。

出すな実名、批判は伏せ字で。







とりあえず、すべてのプログラミングと、そこからとるべきデータは出揃ったので、あとはそれをTeXでまとめるのみ。

大学にはWinShellが入ってないから、家でやるべ。






計算機実験のおかげで、多少Macに慣れてきた。

はじめはあまりの変さにびっくりしたが。

ゆくゆくは家のPCもMac化する予定なので、うれしい限り。







成り行きでO氏とN氏にHPの存在がばれた。

ばれていけないものではないが、この先下手なことは書けないな、と思った限り。

思っただけだけど。

第一、下手なことの定義がよくわからん。

まぁ、とりあえず気持ちの話だ。







そうそう、Tへのメッセージ。

「A高校は変人ばっかだ。TといいTといいKといい.....」

と、Tに言ったら、「TやTやKと一緒にせんといてくれ、あいつら三人は別格!」とのたまっていた。

う〜む、変ということを自覚してないあたりが、さらに変。

自分も大概変わってるかもしれないが、やっぱりA高校は変人の巣窟やね。




登場人物4人のうち、3人のイニシャルがTだと、意味の分からん文章になるな。







今(6時半)まで計算機実験をがんばったので、後は帰ってゼミの予習をします。

ので、早めに日記更新ということで。

本日の「MV不幸人」は間違いなくO氏ということで。

御愁傷様。


...... 2004年 4月 22日 の日記 ......
■[ NO. 392 ]
ねちけっと  
昨日今日と、連続でネチケット関連の事件に友達が遭遇。

へぇ〜、やっぱり重要なんだね、ネチケット、と思いました。

ついでにいうと、

プレゼンの成否は、どういう聴衆に聞かせるのかということを明確にして、講演者がそれをしっかりと受け取って講演内容を吟味するかどうかにかかっていると思うんだけど、そう思うのは少数派だけなのかな?

という、某T先生の意見は、すごく的を射ているのではないか?という気がしました。

「少数派」の辺りが。

少なくとも東京大学理学部物理学科では、「多数派」が多数を占めてるのではないか?という疑念が湧きました。

残念なことです。







ちょっと、色をマイナーチェンジです。

大学のMacからきわめて読みにくいということが判明したので。







12時50分から9時まで、一回も席を離れずに、Cやgnuplot、TeXの細かい修正を繰り返す。

本気で目が疲れた。

最後に、実験レポートを指定されたサーバーにアップしようと思ったら、本日の営業を終了したのか、アップできなかった。

で、集中の糸がはじけとんだので、今日はこれでおしまい。

帰ってからは、演習の問題を解いてみたり。








というか、ゼミの予習をやらねば。

ファイバーバンドルとか、うまく説明できる自信ないから、全然。








プログラミングをしている人におもしろい(かもしれない)問題。

main(){
int i,n;
double a[100];

nの値を入力させて、それを読み取る

a[0]=1;
a[1]=1;

for(i=2;i<=n;i++){
a[i]=a[i-1]+a[i-2];
}

a[n]を出力させる

return 0;
}

さて、このプログラムはフィボナッチ数列を計算させるものですが、何番目のa[n]まで計算できるでしょう?(少なくともa1500くらいまでは桁あふれしません)













答え、(少なくとも大学のMacでは)a300以降まで計算できます。

謎です。

コンピューターは融通が利かないとか言いますが、利きまくりです。

TAの人に質問したら、「なんでやねん!」と悶絶した挙句、「ごめんなさい、僕では分かりません」と力不足に嘆いていました。

誰か理由が分かる人がいたら教えてください。


...... 2004年 4月 23日 の日記 ......
■[ NO. 393 ]
しんどいね〜  
数日前から日記にちょくちょく登場している小澤君にリンクを張られた。

張り返した。

「物理が得意な」と紹介された。

彼の前では、とてもじゃないが物理が得意とはいえない。

彼の前じゃなくても、とてもじゃないが物理が得意とはいえない。

物理は好きだけど、あまりにもしょぼすぎる自分を自覚してるから。








ついでに堀のページにもリンクを張ってやった。

先手必勝。








一般相対論の講義で、ベクトルの共変成分と反変成分について。

きちんと根っこから理解してもらおうという意識が見受けられた。

こういう先生の講義は、たとえ一限でも全部出よう。

と、言葉だけ。








演習は、最後の発表が結構いらついた。

まぁ、彼のプレゼン方法は元々僕に合うものではないのだけれど、(嫌いとか言う意味ではない)それ以上に、教官にいらついた。

定義が帰納的なのに、「それだと頭の中で帰納法を使ってるよね。」はないだろ。

多分、あの教官はあまり鋭くありません。

かといって、自分が鋭いのかというと、もっと鋭くありませんが…。








その後に蜃気楼の実験を少しやって、解散。

今日知った関西弁講座

「なおす=しまう」は近畿だけで通じるっぽい。

「さし=定規」は近畿以西中国地方以東と思われる。

「こしょばい=こそばい」も同等。

ちなみに、名古屋では「こしょぐったい」だそうだ。

なぜ「ぐ」が入るのか、意味分からん。

明らかに「くすぐったい」と「こそばい」が合体してる気がする。








「ファイバーをやらなあかん」ので、ファイバーバンドルの本を借りてきました。

絶対、理解できそうにない。

でも、まぁ、0を0.01にするために、少し頑張ってみます。


...... 2004年 4月 24日 の日記 ......
■[ NO. 394 ]
眠たいから何を書いてるのやらわからんです  
蜃気楼の原稿に追われた。

疲れた。

一応、物理を何も知らない人を対象として書いてみたけど、こういうのは、難しい。

でも、日常的な経験を考察すれば、驚くべき結論が得られる(こともあるかもしれない)ということは伝わるような文章が書けた…かな?

一般の人は、物理という学問に対して、なんだか天与のものであって、地に付いてない学問という感じを持っている人が多いだろう(かな?)から、そういう人の誤解は、少しは解けるだろう。

具体的には、誰もが経験したことがある逃げ水という現象を通して、屈折率は温度依存性を持つ、ということを導いてみました。あほみたいな口調でわざとらしく。

理論物理を学ぶ僕としてはこういう導き方よりも、もう少し深い仮定をおいて、そこから説明付けるのが好きなわけだけど、
そういうのは答えを知ってるからできることであって、どんな理論であれ、始めは現象から何かを導くことで始まるわけで、
実際に理論をつくる場合には、現象から何か普遍的なものを抽出できた瞬間が興奮する瞬間の一つだろう。

という意味で、少しは物理の楽しさの一部を伝えられるのではないかな、と思ってみたり。


...... 2004年 4月 25日 の日記 ......
■[ NO. 395 ]
そんなこんなで知れ渡っちゃいました  
久しぶりにゆっくりとした朝。

朝飯食って、エスプレッソ入れて飲んで、お勉強モードへ。

とりあえずまずはゼミの予習。

あまり難しい証明はしていないのに、とてつもなくややこしく書かれている部分があるのは気のせいか?それとも僕が分かっていないのか。







その後、昨日書き上げた蜃気楼原稿を推敲。

してたら、午後からの蜃気楼実験に遅刻した。

だめね、俺。







蜃気楼実験で、かなり精密な観測装置が必要だということが判明した。

こういう問題も自分たちで解決できるならかなりおもしろいのだけれど、圧倒的にその範囲を超えていた。

残念だけれど、これはヘルプを求めざるを得ない。

自分たちで自作できたら面白いのにね〜。








帰ってきてから原稿の推敲を進める。

が、いかんせん、体の調子が芳しくない。

まぁ、もうすぐGWだし、その間にゆっくり静養して体を休めよう。








先週、大学のパソコンに入り浸っていたので、Macの機能がかなり体に染み付いている。

とくに、ファンクション9の機能は、ついつい使ってしまいそうになる。

う〜ん、インターフェイスだけでもMacに改装してやろうかな…。








話に聞いたのだけれど、ガリレイの話を知らない高校生がいるらしい。

「いる」というのは、「少しいる」のレベルではなくて、「かなりいる」レベルのようだ。

う〜ん、やっぱり、学問離れが進んでいるなぁ、と思わせるエピソード。

やらされる勉強、に染まってしまうと、学問の本当の楽しさは分からなくなってしまうのだろう。

これは、詰め込み教育の一番大きな害。

昔からことあるごとに言っているけれど、教育者は、少なくとも学問のおもしろさを伝える義務があると思う。

別に、そのおもしろさをみんなに分かってもらう必要なないけれど、こういうところが面白い、ということは、生徒に提示してあげるべき。

それをしない人は、教育者失格だね。

でも、まぁ難しい話なんだろうが…。

教育者自身が学問の面白さを知っていないといけないけれど、そういう人は少数だろうし、それ以上に、社会的な雰囲気が、「勉強はおもしろくない」という雰囲気だからね。

展望は、暗し。









まぁ、悲観すべきは教育だけでは勿論なくて、むしろ、社会全体の雰囲気なんだろうけどね。

勉強云々以外でも、もっと、中学高校の時に、自分のやりたいことに自由に打ち込めるような、そういう雰囲気を作ってあげるべきだと思う。(勿論、勉強もおろそかにすべきではないけれど)

そして、それをバックアップしてあげられるような、そういう体制を作ってあげるべきだと思う。

まぁ、あまりにも理想的な考えなのかもしれないけれど、僕は、そう思います。


...... 2004年 4月 26日 の日記 ......
■[ NO. 396 ]
発熱  
発熱のため、ご休養。

一年半ぶりくらい。

多分、家が割と近いだけに、先輩Oさんの風邪がうつったんだろう。






という意味の分からない冗談はおいといて、ここ一週間くらい、どうも体調が上がってこない。

多分、疲労だろう。







というわけで、一日中寝てた。





としたかったのだけれど、前々から申し込んでいたボルダリング講習会を受けるためだけに夕方から大学へ。

話を聞いただけだけ。








話は変わるけど、シューマッハ強いね〜。

いや、今回は、フェラーリが強い、と言った方が正しいか。

でも、ルール改定案でフルマニュアル化という案が出ている、というのを小耳にはさんだんだけど、これって結構一大事っぽい気がする。

どうなんだろうね。









分かる人にしか分かりませんが、突っ込んでいいですか?

田植えって……


...... 2004年 4月 27日 の日記 ......
■[ NO. 397 ]
熱力学がやばい  
フランス語検定のパンフレットに

「あなたのフランス語をブラッシュアップ!」

と書かれていた。

フランス語に対する誇りのかけらも見られない文章だ…。








来年の五月祭の題材を、早くも探し始めた方がいい気がしてきた。

いくつかアイデアはあるけれど、どうせやるのなら、かなりでっかいプロジェクトをやりたい。

今年はまぁ、様子見という部分も割とあるけれど、来年は、でっかく本気で全精力注いで。

現在進行中のS企画なんて、目じゃないくらいの。

そして、僕の研究者人生(が始まるのかどうかは分からんが)においても、大きな意味を持つくらいの。

僕は何があっても実験屋になるつもりはないし、実験屋になるくらいなら物理をやめるだろうけど、でも、だからこそ、学部学生の間に物理学においてきわめて有意義な実験を、自分たちの手で追実験しておきたい。

せっかく、大学から金が出て好きな実験を出来るんだし。

というわけで、まぁ、ゆっくりと考えてみよう。








そうそう、先学期から言っていることだけど、やっぱり大学院は総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系に行く可能性が高くなってきた。

ま、そのうちこのことについては真剣に書くので、今日はここでおしまい。








ヒョードルはすごい。

柔道でもあの技はあるけれど、あんなに見事にきれいにすばやく極めるのは、かなり久しぶりに見た。

自分もよくかけようとした技だけど、なかなかむずいんよね。

なかなかきれいには、極まらん。

根元まできっちり極めなければ、すぐに抜けられるから。

う〜ん、やっぱり、ヒョードルが一番強いのかな?







ちなみに、ノゲイラのあの極め技は、我が母校では、「ぶーやん締め」(別名佐野ローリング)と呼ばれてた。

国士舘大学柔道部でかつて鍛えられた、我が柔道部の顧問の(一部部での)愛称がぶーやんで、その顧問がよくこれで絞めてました。

受けるとかなり屈辱的。

上に誰もいなくて天井が見えてるのに、絞められてるし…。

こういうのは、やっぱり柔術にも残ってるんですね。








ちなみに、誕生日です。

ちなみに、ソクラテスが死刑になった日だそうです。


...... 2004年 4月 28日 の日記 ......
■[ NO. 398 ]
計量がおかしくなってる7付近  
ファイバーバンドルの教科書を読み読み。

ふと魔がさしてあとがきを読むと、

「予備知識としては大学1年生の線形代数と、あるいは代数的位相幾何学を少々必要とする程度なので、入門者にはこの本は最適といえる」

「あるいは」とは、当然、「or」だから、大学1年程度の線形代数を知っていれば、この本は読めるらしい。







読めません、絶対に。

少なくとも俺程度の頭脳では。








今年、物研に入った人の中で、一人、グラフ理論のゼミをやる人がいるとかいないとか。

驚きのマニアックさ。








親がGWを利用して東京に遊びに来る。

ので、お掃除お掃除。

久しぶりに掃除機をさわった気がした…。








たかが7ページ、されど、7ページ。

永遠に終わる気がしません。


...... 2004年 4月 29日 の日記 ......
■[ NO. 399 ]
ファイバー  
10時過ぎに家を出て大学へ。

とりあえず、sloginに迷ったり、scpの使い方に惑わされたりするものの、無事、計算機実験のレポートを所定の場所にコピー。

これで、提出完了のはずだ。








というか、sloginとか、普通に便利な気がしてきた。

竹中が口うるさく言うのもちょっと納得。







で、その後、根性でファイバー束を理解する。

定義にたどり着くまでに四苦八苦、定義を理解するのに四苦八苦、定義をちょっとだけ使ってみるのに四苦八苦。

全部で三十六苦を味わった。

ファイバー束からこぼれ落ちてくる欠片くらいは理解できた気がする。

…たぶん。







家に帰ってきてから、TeXの練習もかねて、それをレジュメにまとめる。

これがまたしんどい。

というか、意味あんのかな?

ま、少しはみんなの理解の役に立つだろう。









今回の範囲はかなりつっこみどころ満載なので、かなり予習がんばった。

割に、明日の発表がかなり不安なのは、まだまだ予習が足りないということか…。








疲れた。


...... 2004年 4月 30日 の日記 ......
■[ NO. 400 ]
興奮  
一限の相対論は休講だ、という噂を聞いたので、二限から。





噂は罠だった…

はめられた。







でも、よくよく考えたら、この噂はそもそも自分が流した噂のような気がする。

自業自得。

身から出たさび。

自分の罠にかかる馬鹿。









ゼミ。

物理図書館のセミナー室が使えなかった。

ので、仕方なく総合図書館の図書館で。

5時〜8時までの超集中ゼミ。







トポロジーでつまずいた。

自分としては納得がいってるのだけれど、それを人に伝えるのはきわめて難しい。

とくに、抽象的な概念は。

やっぱり、抽象的な概念は、自分で悩んで分かるしかない気がする。

まぁ、自分も浅はかな理解しかしてないわけだし、そんな人がきちんと伝えられるはずもないね。







3時間特攻だったため、ファイバーはきちんと説明できず。

でも、それではさすがに自分の気が収まらないので、来週に持ち越すことに。

その割に、二次元球をグニャリグニャリと変形して、メビウスの輪+アルファを作ったりして遊んだのだけれど…。







一形式とベクトルの関係や計量は、(というか、正確に言えば「ベクトルの反変成分と共変成分の関係」)たぶん、自分の中では(その背景も含めて)かなり正確に理解されているのだけれど、それを整然と伝えることができなかった気がしないでもない。

やはり、予習不足がやや露呈した。

というか、時間不足が効いた。

ちなみに、Tは超関数と関数が双対空間をなす、という概念に、少し感動していた。

確かに、僕も、今学期の物理数学でそれに関連した話を聞いたときには、目から鱗が落ちた。

数学の言葉を使えば、きれいに表現されるもんだ。

ディラックは、表記法が悪くてやや誤解を招いたわけで。





というわけで、とりあえず宿題が残りつつも、80ページを終了。

がんばった。








帰ってきてから、O氏からもらった、WindowsインターフェイスMac化ソフトをパソコンに入れる。

フォントを変えて、Dockをいれて、背景をいじって、バーの色をシルバーにして…。

だいぶMacに近づいた!

残る問題は、スタートボタンをどうやって違うマークに変えるか(リンゴマークにしたい)、ということと、ファインダー(もどき)をどうやって作るか。

Oさん、教えてくださいm(_ _)m








一度、Macのインターファイスを使ってしまうと、もうWindowsには戻れない。

かくかくした感じに、虫唾が走る。

しかも、パソコンを知れば知るほど、Windowsの傲慢さが鼻につくし。

というわけで、絶対Mac党になりかけつつあります。
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